考える 第8~9時 ~課題の深化~ 「企業の社会的責任を考える」
「職業の意義と役割及び雇用について考える」
「企業の企画をより良くしよう」

学習テーマ

課題の深化「企業の社会的責任を考える」「職業の意義と役割及び雇用について考えよう」「企業の企画をより良くしよう」

本時の展開

1

グループでワークショップ形式による意見交換を行う。 第8時

2

グループごとに話し合い、企画書と求人広告を修正し、完成する。 第9時

学習内容 ⁄目標 学習活動⋅形態 指導(支援)と留意点 評価

<講師選定について>

地元の商工会議所、商店会、人材バンクなどに相談すると良い。

講師の方々と、授業の目的、進行状況、生徒の動きや、実際の企画例について、事前の打合せを行う。<共有体験>

<関心・意欲>
地域の方との意見交換に関心をもって取り組む。(教師・観察、話し合い)

<思考・判断>
課題解決への方策を考える。(教師・観察、話し合い)

<表現>
自分の疑問や意見を適切に発表できる。(教師・観察、話し合い)

<思考・判断>
課題解決への方策を考える。(教師・観察、話し合い)

地域の企業の方などとのワークショップ形式による意見交換を行う。

課題を揺さぶる。
(第8時)

グループでワークショップ形式による意見交換を行う。(グループ学習、意見交換)

授業の進行を行う。<方向性>

ワークショップの内容に沿って、課題が深められるように観察、支援する。<方向性・深化>

各グループごとに、録音機を準備しておき、ワークショップでの意見交換の内容を録音させておき、以後の支援と生徒の振り返りに役立てる。<方向性・深化>

ワークショップでわかったことや新たに生まれた疑問点、解決策を整理する。

課題の整理とまとめ。
(第9時)

グループごとに話し合い、企画書と求人広告を修正し、完成する。(グループ学習、話し合い、作業)

ワークショップで高まった課題意識を整理し、深化できるような支援を行う。つまり、各グループのワークショップでの内容を整理しておき、見通しをもって支援を行うようにする。
(例:企業が利益をあげる以外にも社会的に貢献している点について、考えるように助言する。)

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