調べる 第1時 夏季休業中の課題についての事前学習① 応援したい会社を決定

準備するもの

ねらい

家計の消費活動から発展させ、生産・流通などを担う企業の活動に関心を向けさせる。その際、身近な会社を取り上げ、くらしとの関わりから企業を考えさせ、経済活動全般に対する興味・関心・意欲を高める。

本時の展開

1

知っている会社を黒板に自由に書き、それを業種別に分ける。

2

ワークシート①を記入し、会社調べの方法・考え方を理解する。

3

ワークシート①の4つの観点を踏まえて、わたしたちのくらしと関わりの深い業種を選び、そのなかで比較検討させ、応援したい会社を決定する。

学習内容 学習活動 指導上の留意点

知っている会社名を黒板に書く。

自由に各自が知っている会社名を黒板に書いていく。

言葉つなぎや、しりとりなどを使ってゲーム性を持たせるような工夫も活用する。

自動車会社(輸送機器)・コンビニ(小売業)というように業種ごとに分けてノートに整理する。

黒板に書かれた会社の製品やサービスを考え、業種ごとに整理する。

業種がわからないときには、新聞の株式欄を資料として配布し、活用させる。

ワークシート①を記入する。

株式についての学習を振り返り、さらに会社調べについて理解するためワークシートに記入する。

ワークシート①の手順に従って会社調べの方法・考え方を理解させる。

会社選びの4つの観点を踏まえて、応援したい会社を決定する。

わたしたちのくらしと関わりの深い業種をまず選び、その中の数社を比較検討し応援したい会社を決定する。

ワークシート①で取り上げた応援したい会社選びの4観点を踏まえ決定させる。

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